バラシの森Ⅱblog

磯でグレ、夏は鮎時々近くの山にも。

2017年08月


八月二十七日(日)

失敗の連鎖が今日は起こりました!

朝5時釣友の正さんから電話が有り、水位が少し下がったので午前中少しだけ釣に行くと連絡が有り、ポイントを教えてもらおうと行き先を大歩危に決めた。

同行する多田さんが約束の時間5時半になっても来ない(一度も遅れたことが無い)ので電話すると、ごめん寝過ごしたので直ぐ行くとの事。

行き先を多田さんに告げ、急がなくても正さんが先に行っているので安心やからユックリ行こうと。

釣り場(昨日の所より少し下流)に着き、川に降りると正さんはすでに竿を出しており少し見学して準備する。

準備が出来ポイントまで移動している途中、ベストのポケットに入れていたチラシ(やなぎ)用のケースが浮いて流れている。取りに行くと危ないので流れていくのを見ているだけ。

ダイワのチラシケース、ベストのポケットに入りきらないので、何時もは長めのストラップを首に掛けているのだが、今日に限り掛け忘れていた(失敗1回目)

イメージ 1

流した物は仕方ないので錨で始めるが連日攻められているのか全くアタリが無い。

アタリは無いが石の感じや流れの強さ、危険度は大体判ったので取り合えずの目的はクリア!

此処の釣り場、数年前何度か来たが一度もいい思いをした事が無く今日は此処を熟知している正さんからしっかり習って帰ろうと(笑)

イメージ 2

イメージ 3

下流で掛からなかったので少しの間正さんの釣を見ていたが、9時過ぎ正さんは仕事に戻ったので、今度は少し上流まで歩いて行き、正さんから貰った未使用の養ちゃんで泳がしていると、最近使っているカツイチの、ガマカツのピット逆さに似た逆針5号に付けた針(ハリス2.5号)が抜けている。オトリの尻ビレが切れているので、掛かった後で抜けたみたい、きちんとセット出来てなかったか(失敗2回目)

イメージ 4

同じ養ちゃんで針をセットし直し泳がすと、即掛かり今日初の野鮎が。

オトリを天然に送り出すと直ぐ目の前でアタリ2匹目が(^_^)

イメージ 5

今から入れ掛かりかと期待しながら、掛かったばかりの良型オトリを泳がせていると、マタマタ強烈なアタリが有り、下がれないので竿でタメ我慢していると、少しずつ手前に寄って来ていたので、もう取れると思った矢先、急に走られ軽くなる。

造りたての水中糸、アーマード0.2号の上側の編みこみ部分から下5cm位の所から切れている。7m取ってる上側の所なので石で擦って無いはずで、点検不足か(失敗3回目)。

このドンブリで、やはりアタリは止り昼飯にする事にし、引船をその場において多田さんが居る元の所に返り小一時間程休憩。

休憩を済ませ引船を置いている所に戻るとなんとしたことか!!引船が打ち上げられ水が無い所まで上がっている、水位は下がっていない。

恐る恐る船の中の鮎を出すと案の定全滅・・・・
もっと深いところに置くべきだった(大失敗4回目)

時間はまだ早いので、死んだ1匹の天然の長さを計り、多田さんの釣を見る事にする。

イメージ 6

イメージ 7

多田さんも今まで2匹しか掛かっておらず、自分がドンブリした所を進めるが17cm程の痩せたチビ鮎しか掛からず、後はアタリもなくまた元いた場所に戻る。

多田さんがチビ鮎使ってと貸してくれたので、そいつにオモリを付けポイントは判らないが何となく良さそうな所で泳がすと、直ぐアタリが有り2連発。

それを持って朝釣れなかったポイントに行こうと、竿を伸ばしたまま岩場を降りていると少しすべり、その弾みで元竿が岩に当たりポッキリ折れた!!!(トドメの失敗5回目)

今日は朝から失敗の連続自分の不甲斐無さ、落ち着きの無さ、後先を考え無いなどが一度に全部出た一日でした・・・・・もっと落ち着いて慎重にしなければ(泣)

今日の釣果 持ち帰り24~25.5cm3匹 ドンブリ1回








八月二十六日(土)

先週に続き今日も一人で吉野川。雨の降る中、七時半頃タチバナ釣具に着くと車がいっぱい!

ダム下は満員御礼みたいなので、大歩危に行く事に。取り合えず県境まで行ったが水位が高そうなので引き返し何時もの所へ。

川に着くと誰もいないので、取り合えず分流で始めるがなかなかオトリが代わらず三十分程して小さいのが。

オトリは代わったが後が続かず、合流の下のトロ場に大阪からの人が入っているので
荒瀬の尻からの瀬に変わり、此処で三匹。四匹目が針ハズレで後は何時ものようにアタリが止る。

イメージ 1

上流のトロ場でやっていた人が居なくなったので、トロ場から荒瀬に入る瀬肩付近でオトリを泳がしているとアタリが有り三匹追加。

イメージ 2

またアタリが止ったので昼飯に。昼飯を食べて休憩していると地元の顔見知りが二人来て、大阪の人も戻り四人で鮎談義。

暫らく休憩し最下流の瀬を釣下ると、此処で一匹追加するが後が続かず根掛かりで切り込む。

仕掛けを変えて荒瀬を試してみるが全く追われず納竿。


イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

此処最近ダム上の水位が高いような気がする?

今日の釣果  22cm~25.5cm持ち帰り7匹  切り込み1回 

八月二十日(日)
今日は久々の一人釣行で、前前から一度降りてみたかった大歩危のポイント!

初めてで取り合えず降りる道を確認しに行くが、沢山の荷物を持って降りるのは一寸危険そうで、最小限の荷物にし二回に分けて降りる。

降りた付近はトロ場で岩盤には野鮎が確認できた。はやる気持を抑え養ちゃんを岩盤付近で泳がすが全く反応無し。

徐徐に瀬肩の吸い込み口に近ずくがアタラずオモリを付けて瀬に入る。

オトリが養ちゃんなので瀬の脇で待っていると初アタリ。

イメージ 1

イメージ 2

オトリが天然に代わり、もう一匹つれて来いと期待を込めて送り出すが掛からず、オトリが弱りきる前にまた養ちゃんに代える。

すると暫らくしてまたアタリが有り良型が。今度こそはと天然に期待するがまたまたアタラず、また養ちゃんにし釣下るとまた掛かる。

掛かった野鮎が結構大型なので、竿と仕掛けを強いものに変え(水中糸0.1号→0.2号)、大型(尺鮎)に備える。

大型オトリ(26cm位)、強い仕掛けで瀬脇、流芯と攻めるも全くアタラず、また養ちゃんにして大オモリで探っていると根に掛かり、色々やるが外れず仕掛けがパー。

また元の仕掛けに戻し、使い古しの天然オトリにし瀬肩からまた釣り下がる。

時間も十時近くになりラフティングも降りてきだした頃、初めて天然オトリにアタリが有り、凄い引きを竿でタメ凌いで脇の緩い流れに寄せ、もう少しという所で岩盤の角に水中糸が当たり・・・・ドンブリ

イメージ 3

ドンブリの後一匹追加したが、狭いポイントで散々引いたので、直ぐ下流の瀬に変わる事に。

此処での瀬変わりは大変で、また二回に分けて荷物(水の入ったオトリ缶など)を運び無事下流のポイントへ。

イメージ 4

このポイントも二回目で一回目は丸坊主、何処がいいのか判らず良さそうな所で泳がしていると、アタリが有りその近辺で三匹。

少し上流まで歩いていき、磯釣みたいなところで一匹追加し、後はアタラズ午後四時納竿。

イメージ 5

今日の新ポイント、上り下りは大変だが釣り場は足場も良く。流芯や瀬尻でアタリだすと大型(尺)も期待できそう。

もう少し仕掛けを考えて再度チャレンジしてみたい。

今日の釣果  23~27cm 持ち帰り7匹 ドンブリ1回 針ハズレ1回

八月十四日(月)
久し振りに祖谷口の左岸に、釣友の多田さんと来ました。休みに入って四日目なのでどうかなと思いながら。

川に降りると同じ香川の平○さんが用意している。平○さんに挨拶し多田さんが瀬肩から入るので、自分はイキナリ瀬に入る。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

以前来た時には全く無かった食み跡もしっかりあり、期待して瀬の脇に養ちゃんを泳がすが反応無し。最下流の瀬肩に行き掛かるが針ハズレでバラシ、その後は全く駄目。

多田さんが釣下った荒瀬の肩に入り手前の浅い所を泳がすとやっと一匹目。

オトリが天然になり、直ぐにもう一匹掛かったが凄い引きで水中糸の真ん中からプッツリ切れてドンブリ・・・・・

また振り出しに戻り(オトリ二匹弱らせ)、三匹目の養ちゃんを取り出し泳がすとまた掛かったが今度はチビちゃん(15cm)・・・・

その直ぐ後ラフティングが来たりして休憩。多田さんも三匹だけで毛田の瀬に瀬変わりすることに。

瀬変わりの途中タチバナでオトリお代わり。(沢山サービス)

毛田に着くと4~5人入っている、腹も減ったので昼飯を食べてから始める。

他の人がいるので、二人で荒瀬をする事にし、多田さんは川を渡り南から自分は北側から竿を出す。

竿を出して直ぐ、強烈なアタリで来た奴を引き抜くと、網の外側に引っかかり玉網を振って中に入れようとして失敗、針がハズレさようなら・・・・

気を取り直し養ちゃんに鉛4号を3個つけ荒瀬を釣下るがキチンとオトリが入らず全く掛からない。一度瀬尻まで下り対岸の多田さんを見るとポツポツ掛けている。

瀬尻で上流を見ると船が網をいれているのが見え、暫らく待ち瀬肩に戻りオトリを泳がすと小さい(17~8cm)のが連発、三匹目を針ハズレでバラスとアタリは無くなり、その天然をオトリにして荒瀬の落ち込みに入れると直ぐ掛かりだす。

多田さんも此方に帰ってきて自分の下流に入りポツポツ掛けている。

此処で何匹か掛けたが、掛かった鮎がナグリの糸か、切り込んだ仕掛け糸に引っかかり二回程回収出来ず引き舟の中は増えない・・・

イメージ 6


イメージ 4

                         アタリが多かった所↓

イメージ 5


イメージ 7

相変わらず失敗(ミス)トラブルを減らせず釣果は上がらず・・・
次回はもう少し丁寧に落ち着いてと何時も思うのだが(本番に弱い?)

今日の釣果 15~25.5cm持ち帰り5匹 トラブル多数で回数わからず
                  


八月十二日(土)
今日も大歩危へ、釣友の多田さんも加わり昨日と同じポイントに。

多田さんが荒瀬の肩から始めるようで、下流の瀬に入ろうとしていたらナグリの人が入ったので昨日、掛けた鮎に根に巻かれたポイントに(中洲の分流側)

オトリを泳がすと直ぐアタリが有り、根に巻かれないように浮かすと良型が。

イメージ 1

一匹目の後アタリが無くなり、昨日一度もアタリが無かった本流に変わると連続で3匹、今から入れ掛かりかと思うも4匹目を針ハズレでバラスとアタリが止り、朝一多田さんがアタリが一度も無かった荒瀬の肩には入ってみる。

イメージ 2

肩で始めると直ぐに掛かりこの後プチ入れ掛かり。

イメージ 3

イメージ 4

アタリが停まったが、下流にナグリのおじさん(監視員)が居るのであまり釣り下がれず、追い越して瀬尻から最下流の瀬で仕切り直し。

イメージ 5

瀬尻ではアタリが無く最下流の瀬で2回連続針ハズレ、多田さんも降りて来たので
昼飯に。

昼飯を済ま引き舟の中の数を数えると、天然が9匹今日はツ抜けは楽勝か。

多田さんも6匹で先ず先ず(多田さん昨日ダム下の毛田で19匹)でまた上流(中州?)へ。

自分は先ほど針ハズレがあった瀬で始めるが、急に風が強くなりアタリも無いので休憩していると、多田さんも降りて来たので荒瀬の尻の、激流の芯は入れてないので勧めると、一発でアタリが有り良型が。

                     激流の芯で掛け引き抜く多田さん

イメージ 6

自分ももう一度、一番元気なオトリで荒瀬の上流から入り、激流の芯を狙うがアタリが無く、挙句に根に掛かり切り込み、此処で納竿。

イメージ 7

イメージ 8

今回やって見て、ダム上の状況が台風で一遍、何処でも掛かるような感じ。
ダム下もいいようでポイント選びに悩む、嬉しい悲鳴。後は腕・・・・・

今日の釣果 24~26cm 持ち帰り8匹 切り込み1匹 針ハズレ数回





↑このページのトップヘ