二月十二日(月)
クラブの第2回大会に参加の為、日曜日の夜8時ごろ大雪注意報と大寒波襲来の予報の中、クラブの仲間4人で沖ノ島に。
道中沖ノ島灯台の風速を確認すると20~22m。やはり吹いている、多田さんと大西君は船酔いの心配、新会長の呑兵衛濱ちゃんは既に飲みすぎてトイレの心配、絶不調の自分は釣果の心配(笑)
12時過ぎ片島に着き、渡船(澤近)に荷物を積み込み船で仮眠(船底にホットカーペット、キャビンにエアコンが有り暖かい)
出船まじか皆(9名)が揃い抽選をすると6番、泊が数名いるのでどこに降りれるかは全く判らないまま出船。
磯廻り(ノコバエ)につくと風が何時もより西寄りなのか、舞い込みが凄く泊をノコ3番、コナダレ、クワンバエ低場と降ろし、1番クジの大西君と大林さんをクワンバエ高場。3番、4番の濱本兄ちゃん庵ちゃんをヌクモリバエ、次が呑兵衛と自分で、カガリバは風で無理やから本ノコに吹くけど行くかと成人(船頭)が言うので、ノコバエ二人は勿体無いので7番のヤンモさんも誘い3人で降りる。残った多田さん、ナガヘ~さんは大小島に割り込みに。
ノコに降りると灯台下の方からの爆風でヤンモさんは背中からの風の大小向き(底物場)自分はその横の角、濱ちゃんは横風の沖向きを。本命場は風が真正面で低いのでもう少し風が凪いで潮が引いたら行けるかも?
爆風の横風で道糸が引っ張られ馴染ま無いので、前回やり易かったPE0.8号に変えウキ000ガンダマG2で強制的に馴染ませ、潮は沖は左に行っているように見えるが際は全く動いていないようなので停めて待つ。
暫らくすると竿を引っ手繰るアタリが有り弱めに設定していたドラグが滑り、無理やり停めるとPE が結び目から切れる。ハリス(3号)に付けていたウキも・・・・・
凄い引きだったので恐らく青ブー、今度は仕掛けを少し軽く0のウキにG5を2個、段に付け(まだ道糸PE)ウキを少し沈め先ほどより少し浅い棚(4ヒロ位)を流すことに。
するとまたアタリが有り竿で溜めると竿先を大きく叩く、この時点で相手は三ちゃんだと思い糸を全く出さず耐えているとマタマタ結び目でPE が切れ・・・・・
今日2個目のウキも海中深く消えて行った(涙)
隣で釣っていたヤンモさんも棚4ヒロで掛け際まで寄せていたが、凄い引きでラインブレイク!!
一瞬風が少し凪いだとき、沖向きの濱ちゃん良型(恐らく)イサギを掛けたがあがってきたのはデッカイお頭だけ(笑)
気を取り直し濱ちゃん連発でイサギを掛けたが今度は途中で引っ手繰られ、丸ごと取られ大いに悔しがる"(>0<)"
自分にはそれ以後アタリ無し。
弁当船が来て成人がカガリバが出来るようになった、多田さんが行くので誰か行くかと勧められ二人はノコに残ると言うので自分が変わる。
カガリバに降りると自分は船つき、多田さんが先端沖向きで竿を出すが全くアタラず全遊動でG5Х2で深い棚まで降ろしていると、大ナダレ向きのシモリの向こうで糸が張り無理やり寄せているとシモリで糸が擦れハリス切れ。
暫らくするとまた同じ所でアタリ。そしてまた同じシモリで擦れるのが判るがどうしようもなく・・・
2回とも竿先を少し叩いていたので恐らく大型サンちゃん!!
多田さんも掛けて浮かせたがやはり大型サンちゃん・・・(涙)
隣のヌクモリを見ると庵ちゃんが真剣に頑張ってる。兄ちゃんワンドの中で竿を出してる。後で聞くと湧きグレが居て3回掛けたが全部針がハズレたそうだ。
サンちゃん(?)のバラシの後2時半の納竿まで頑張ったがアタリ無く大会終了。
明日も釣る庵ちゃん(倹寸で2位)と大林さんと母島で別れ完全丸坊主のまま片島に帰り倹寸、流石やる人はやってる。
ヌクモリバエで優勝の濱本の兄ちゃん
大小島のセリワリで釣った3位のナガヘ~さんとヤンモさん
イサギは鮫に食われたがノコで辛抱し4位の濱ちゃん(流石の根性)
最近悪天候と大会で来れなくストレス満載だった大西君も5位入賞
期用の釣果 丸坊主 バラシ4回
爆風の中参加した9名お疲れさんでした。
入賞した皆さんおめでとう御座います。
何時も無理を聞いてくれる澤近渡船さんお世話になりました。
今回も沢山協賛して頂いたタイガー釣具さん有難うございました。