バラシの森Ⅱblog

磯でグレ、夏は鮎時々近くの山にも。

2018年07月

七月二十八日(土)

日曜日に台風が直撃の予報でまた出来なくなるかもで、哲ちゃんと仁淀川に。

途中タチバナ釣具に寄り、先日修理(修理代100円)に出していた曳船をとりに行きオトリも購入(3匹1200円に↑)、吉野川もダムの下(病院前)で地元の左官屋さんが18匹掛けたそうで気になるが・・・・

九時過ぎ狙いのポイント(ごんどう)に着き着替えていると監視員が来て浅い瀬肩しか掛からないとの事で哲ちゃんが瀬肩、自分は瀬尻で始める。

始めようとした時また別の監視員(二人連れ)が来て一寸ビックリ(仁淀で監視員はじめて見た)よほど暇なのか(笑)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

始めて一時間程してやっとチビ鮎が。其の跡もポチポチ掛かるがオトリにならないチビが半分、浮かすと外れる奴が半分と全く循環しない。

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

昼からも状況は変わらず針ハズレ、チビ鮎を繰り返しPM5時納竿。哲ちゃんは可也掛けていたが曳船の蓋が開いていて大分逃走(泣)

前回此処へ来た時より川幅が広く感じ流れも早く、流芯では殆ど掛からなかった。対岸の人は瀬肩の岸近くで入れ掛かりさせていた。(型も良さそう)

今日の釣果  10cm~17cm  +15匹   針ハズレ多数



七月二十二日(日)

釣りクラブの仲間(元会長70歳)の葬儀に参列し昼から吉野川の偵察に行って来た。
取り合えずタチバナ釣具でオトリを仕入れ偵察なのでピーヤの瀬の右岸に行ってみる。

降りて行くと河原の手前は砂で埋もれ手前に止めて入ってみると、顔見知りのYNさんが車止め前の瀬で竿を出している。

少しお喋りし上流の瀬に入ってみるが全くアタリが無く撃沈。垢は付いているが食み跡が殆ど無く川も変わって瀬が短くなり(左岸は長くなっている)釣りにくい。

少し粘ったがアタリも無いので、辻の生コンの瀬のグラウンドの前を偵察に行くと
左岸で一人と右岸に一人入っている。この頃から雷が鳴り風も出て、オトリを泳がすも竿を寝かせすぎてか根掛かりで連続切り込み。

右岸に先に入っていた人が知り合いのHMさんで小さいのが少し取れたようで、左岸の人もポツポツ掛かっていたようだ。

HMさんが帰った後、掛かったと言うあたりを少し釣ってみたがアタラず偵察終了。

ピーヤ車止め前
イメージ 1

上流の瀬肩から上流
イメージ 2

上流の瀬肩
イメージ 3

上流の瀬
イメージ 4

上流の瀬の河原
イメージ 5

瀬尻から下流(砂で埋もれてる)
イメージ 6

生コンの瀬グラウンド前
イメージ 7

生コンの瀬の肩
イメージ 8

帰り猪鼻の手前で事故に遭遇
イメージ 9

吉野川偵察はピーヤの右岸は少し残念で左岸は荒瀬が狙い目か!

生コンの瀬は荒瀬は余り変わってなく最下流の瀬がフラットになっていたのが気になるが。

今日の釣果 偵察なのでもちろん丸坊主(泣)





七月十六日(月)

今日は今シーズン始めての一人釣行!先日壊れた曳船をタチバナ釣具に修理に出しオトリを仕入れ、濁った吉野川を横目に金生川へ。

昨日はテレビの撮影があったとかで大勢入ったそうだが釣果の方は・・・

川に着くと佐藤師匠が来ていて下流にもう一人来ると言うので、自分は何時もの場所へ。

イメージ 1

何時もの場所で彼方此方探るが全くアタリが無く、11時頃我慢できなくなり車で掛かりそうな他の場所を探しに行く。最初は下流に走り川に入り石を撫でてみるが垢が無く今度は元の場所より上流へ。

イメージ 2

上流に行き橋の上から見てみると、直ぐ下の岩盤で野鮎が食で居るのが見え。昼飯を食べてからここに入る。

イメージ 3

イメージ 4

此処に移動するためオトリを移していて、手が滑り未使用を一匹逃がしてしまった。
残りは2時間引き回し弱った奴と未使用の二匹。

最初、岩盤で弱ったオトリを使い直ぐに掛かるがエラ掛かりで、一応オトリに使ってみるが全く泳がずアウト。

使った養ちゃんをもう一度岩盤で泳がすが流石に掛からず、最後の未使用で橋(金沢橋)より上流にある一本絞りの瀬にチャレンジするが、此処も全くアタラず今シーズン初の丸坊主を覚悟。

諦め半分で、弱ったオトリ二匹を持ち、此処で掛からなければ早仕舞いしようと、今度は堰堤の下の瀬に入ったのがPM1時半。

此処も葦がいっぱい生えているので、曳船を置く所を探し二匹の内元気そうな奴に背針を付け泳がせていると、少しして口掛かりで良型が運良く掛かった(マグレ)

今日は用事が有るので早く帰れとカミさんに言われているので、納竿を3時に決め、マグレで掛かった奴をオトリにし泳がすと、今度は直ぐにアタリがあり其の後も続いてアタリでプチパラダイス。曳船が少し遠くに置いているので循環に少し時間が掛か
るがメッチャ楽しい。

そして終わりが近ずいた頃根掛かり、外しに行くと太い木の根に掛かっていて、手で外していると木が石からハズレ、其の抵抗で付け糸が切れ仕掛けごと放流。

時計を見ると2時半で後30分有るので、仕掛けを変え再開すると二匹追加で、後ろ髪を惹かれながら潔く納竿。

イメージ 5

釣っている途中余裕が無かったので、写真が無く帰って塩焼きにする三匹パチリ。

イメージ 6

今日は全くアタリが無く、諦めかけた最後にマグレで掛かった一瞬で雰囲気が一変、
釣果は少ないが帰りもニコニコで帰れた。此れが友釣りだ!!

今日の釣果  15cm~20cm  +9匹  バラシ切込み1回

七月十四日(土)

豪雨があがり梅雨明けして一週間、やっと各河川の水位も下がった3連休、何時もならこの時期から吉野川が掛かりだすのだが、まだ少し水位も高く濁りも取れてない。しかし此処なら何とか成るだろうと哲ちゃんを誘い金生川へ行く事に。

途中タチバナ釣具に寄り、早く良くなるようにと吉野川の年券とオトリを購入し濁った吉野川を見ながら金生川へ。

8時頃、川の上流に着き各ポイントを見ていくがまだ誰も居なくて、何時も誰かが竿をだしてる集合場所(稚魚放流場所)に入る。

上流側に哲ちゃん、自分が正面より下流の瀬に入ってみるが、垢は飛んで白川状態。何処かに垢が残ってないかと笹濁りの瀬を1時間程釣り下るが反応が全く無いので上流の哲ちゃんに聞いて見ると2匹掛け1匹取り込んでいた。

イメージ 1

アタリの無い自分は先週釣ったポイント丸幸繊維の前の瀬まで川の中を見ながら葦を掻き分け歩いて移動し瀬肩から始めると暫らくして今日初の少し白い天然が掛かり坊主は免れた。

この瀬で掛かり所は悪いが11時過ぎまでに5匹取り込み、橋の上(向島公園下)に移動。

垢が残っていそうな岩盤の付近を泳がせているとオトリが動かなくなり根掛かり。

外そうと竿を少し振ると突然、何の抵抗も無く穂先から3番目が折れ落ちてきた。
急いで折れた竿を回収し仕掛けも回収すると、オトリも回収できマイナスは逃れる。

竿が折れ昼も近いので曳船を釣れたポイントに置き、哲ちゃんが居る駐車場前へ道路を歩いて。

イメージ 2

イメージ 3

哲ちゃんの所まで帰り少し見ているとオトリが追われ(前アタリ)暫らく待つと掛かり、オトリを代えるとまた追われ・・・これがケラレで終わり後は追われず昼飯に。

飯を食べていると銅山川クラブの○井さんが来て少しお喋りし、公園下(橋の上流)のポイントを譲りまた同じ瀬に歩いて行く。

午前中に釣った所(左岸)だが、オトリを泳がすと直ぐに良型が連続で掛かり、何匹目かに後ろから声を掛けられ振り向くと佐藤師匠に見られていた。

良型が何匹か掛かるとアタリが停まり、少し上流に移動し絞り込みの一本瀬(普段はチャラ瀬)で少し追加、引き抜いた時クラブの会長に声を掛けられ拍手され・・・

3時過ぎアタリも無くなり腰ぐらいの深さの川の中を流されながら駐車場まで帰る。

イメージ 4

駐車場に帰り朝釣れなかった瀬でもう一度やってみようとすると曳船の投入口が半分折れている。取り合えず中の鮎を玉網に移し数えてみると16匹で余り逃げられてはなさそうで一安心し納竿。

イメージ 8

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

今日は坊主覚悟で来たが、流石は金生川しっかりと垢は残り野鮎も残り遊ばせてくれた。哲ちゃんも坊主は免れ少し遊べたようで何よりでした。


尚、先日の豪雨により被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

今日の釣果 12?~21cm +14匹? 



七月一日(日)

土曜日の夕方、川之江の佐藤師匠からライン。金生川50cm高濁り少々やけど出来る、来るならオトリ用意しとくよとの嬉しい知らせ、二つ返事でお願する。

翌、日曜日朝哲ちゃんと二人で出かけ、7時過ぎ佐藤さんと合いオトリを貰い先週入ったポイントへ、佐藤さんは他の人も来るので別のポイントへ。

ポイントに着き用意をしていると銅山川鮎釣クラブの前会長が見に来て、増水で鮎が動いたので何処でも掛かるだろうとの嬉しいお言葉。

今日は他に誰もいないので上流へ哲ちゃん、自分は8時頃下流の瀬肩から始める。

イメージ 1

始めて暫らくは掛からず、オトリも一寸弱ってきたかなと思う頃、対岸の流れの緩い所でアタリで玉網に収まったのは、オトリに一寸厳しいかなと思うチビ鮎。

このチビを無理やりオトリにしオモリと背針を併用。何とか2匹目も確保、3匹目を掛けた後はこの瀬肩でアタリは無くなり、ポイントを上流の橋の下の瀬にかえ釣り下るとポツポツ良型?(20cm弱)が掛かり昼飯までに+11匹。

イメージ 2

イメージ 3

昼飯後は下流の葦の間の瀬(先週ドンブリ2回)を太仕掛けで攻略してやろうと試したが、イキナリ身切れでバラシ。川幅が非情に狭いのと葦の背丈が高いのでバラシの後は上手くオトリを入れれず撃沈。

また元の仕掛けに戻し午前中ポツポツ掛かった瀬に戻り、少し追加し4時頃納竿。数えてみると合計+17匹。

イメージ 4

納竿し着替えていると、佐藤師匠から電話があり30匹程掛かった、今からオトリを置きに行くと言うので、自分も借りた分を返しにに行く。

今日も哲ちゃんお疲れさんでした。
誘ってくれた佐藤師匠オトリなどお世話になりました、またお願します(笑)

何処も出来そうに無い日に出来る貴重な川、アリガタヤ! 数少ないけど満足。

今日の釣果 12~21cm  +17匹  針ハズレ数回


↑このページのトップヘ