バラシの森Ⅱblog

磯でグレ、夏は鮎時々近くの山にも。

2019年08月

令和元年八月二十五日(日)

何処へ行こうか迷った挙句、まだ水位は少し高いが濁りの取れた吉野川に行くことに。

朝7時半過ぎタチバナ釣り具に寄り、囮鮎を調達し生コンの瀬(グラウンド前)に行くと先客の車は1台だけ、早速着替えて川に降りると正面の瀬にナグリの常連が一人だけ。

ナグリの人が2匹獲れ囮が出来たので瀬肩に入ると言われたので、下流の浅い瀬の肩で始めるが囮の泳ぎが悪く錘を付けて泳がすと即根掛り(石が浮いている)で囮ロス。

2匹目に変えると今度は元気で錘が無くても良く泳ぎ少し釣り下がった所で待望の1匹目が来た。
前回の失敗があるので慎重に取り込んだが思いのほか小ぶり。

囮が代わったが同じ所ではアタらずまた少し下った所でアタリ、今度は良型の背掛りで此れも慎重に引き抜き。

良型の野鮎を囮に瀬尻まで釣り下るがアタらず、未使用の養殖を取り出しもう一度同じ瀬の少し芯寄りを釣り下ると瀬尻でアタリ(小ぶり)。

上流の瀬に居た常連は帰り、後からタチバナ釣り具でよく合う(顔見知り名前は知らない)地元の人が釣り下ってきている。

上流が出来ないので最下流の瀬を見に行くが、水位が高すぎて余り良く無さそうで竿は出さず、また同じ瀬を釣ると先ほど取った天然囮が根に掛り引っ張ると少し動く(ナグリ糸??)暫く頑張ったが外れず少し深そうなので外しに行くのを諦め(先日死亡事故有り)ラインブレイク。

お昼にはちょっと早いが昼飯を済ませ休憩していると、地元の大物師の石〇〇さんが見に来てお喋りしながら顔見知りの釣りを見ていると丁度その時、連続良型をゲット。時合かと自分も再開するが石〇〇さんも竿を持ってきて始める。

始めると同じところでまた根掛りでまた天然鮎をロス。もう1匹の天然も元気がなくまた未使用の養殖で釣り下がると瀬の中間辺りでまた小ぶりな奴が掛る。

石〇〇さんと顔見知りさんは後が無かったらしく場所移動(ピーヤ)、昼過ぎ最下流に来た二人ずれの一人が上がってきて挨拶、森さんでしょうブログ見てますと言われ一寸恥ずかしいやら、うれしいやらで話し込むと、上〇〇町の福〇〇ですと言われ、タチバナ釣り具の釣果情報によく出ていた人だと分かった。

少し話した後上流の瀬の瀬脇を探るともう1匹掛ったが後が無くPM3時過ぎ納竿。
        
        生コンの瀬(グラウンド前)
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        今日のポイントの瀬
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        1匹目(小ぶり)
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        良型の2匹目
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        野鮎を取り込む顔見知りさんと大物師石〇〇さん
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        持ち帰りの3匹(小ぶり)
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石〇〇さん、顔見知りさん、福〇〇さんと友人さん、お疲れ様でした。
またお会いした時はよろしくお願いします。

最近1匹目の囮の調子が悪く2匹目から調子が良いのは水温に慣れていないのを早く使うからか??…次回からもう少し置いて始めてみよう。

今日の釣果 22~25.5cm 3匹  根掛りロス3匹3(養殖1匹含む)

令和元年八月十二日(月)

台風10号が来る前にと不調の吉野川に行ってみた。少し高水なので生コンの瀬の左岸に藪漕ぎして入る。
上流の瀬肩から二つ瀬を釣り下るが全くアタリが無く、根掛りで囮を1匹ロス。2匹目も弱り最後の囮で左岸(中州)側最下流の激流の瀬の肩で行き成り掛り激流の瀬から引き抜き何とか取り込む。(これ以上下がれない)

取り込んだ野鮎、27cmは超えていそうだが、囮に使うとまた瀬肩で直ぐ掛るが引き抜いたとき側にあった大きな石に掛り鮎が当り鼻カンハリスが切れバラシ。

同じ囮でまた掛り何とか振り子抜きで取り込んだがまた石に当り掛った鮎はグロッキーで囮に使えず・・・

少し囮を休ませ一段上の瀬で再開すると暫くして竿が軽くなり水中糸が真ん中から切れ囮(27cmUP)逃走。

仕掛けを変え弱った養殖囮を取り出し泳がすと何とか泳ぎ、運良くまた目印が飛び良型が掛った。暫くやり取りしてもう少しで浮かせそうになった時また走られラインブレイクでドンブリ。囮も仕掛けも無くなり正午頃納竿。

        生コンの瀬全域
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        初鮎27cmUP(囮に使い逃走)
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        石に当り切れた鼻カンハリス
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        唯一持ち帰りの25cm
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今日は仁淀川の使い古しの仕掛けを点検もせず使い手尻も長くしすぎ調整もせずミスの連発!
次回は尺鮎狙いで万全で臨まなければと強く思い反省。

釣果 持ち帰り 25cm 1匹 キャッチミス1回 囮(野鮎27cmUP)逃走 ドンブリ1回


令和元年 八月十日(土)

今日も仁淀に行ってきた。朝一本流は水位が高いので支流の上八川川に初めて入ってみた。

何所が良いのか、残り垢は何所に残っているのか全く分からないので彼方こちらに囮を泳がすが全くアタリが無い。周りの人も竿は曲がらず一時間半ほどで瀬変わりする事に。

上八川川が駄目なら先週行った池川に行って、其処も駄目ならまた坊主でと思いながら仁淀川ふれあい公園に行ってみた。暫く見ているが誰の竿も曲がらず野鮎も見えない、少し下流側(瀬)を見に行くと地元の年配の鮎師らしい人も見ていて、少し雑談。するとその人、遠く香川から来たなら楽しんで帰ってほしいと親切に他の場所まで車で先導してくれると言われ、着いていくことに。

一ヶ所目は橋の上から川を見て降り口も教えてもらい二ヶ所目で降りることに、その人は降りないので今度来るときには川の状況など聞けるようにと名刺まで頂き此処で別れる。

降りると平水は判らないが可なり水位は高いようで、下流には眼鏡の人が二人いるだけ。友釣りはいない。垢は付いている(残っている?)

用意し時計を見ると10時40分、早速始めると足元の浅い所でキラッと光掛ったのが見え(透明度が凄い)今日初野鮎。

囮を天然に変え泳がすが深い所はアタらず対岸の浅い所や段の落ち口などでボチボチ掛った。
正午を過ぎたころ足場の悪い所で掛け、良い所に動こうとして滑りドンブリ🍚そして昼飯。

短い昼休憩でPM1時再開で瀬を釣りあがる。どの棚も深い芯は掛らず浅瀬でボツボツ掛り空中分解やケラレ、玉網から逃走など何時ものミスを繰り返しながらこれ以上いけない所まで行き、危ないので川を渡らず同じところを釣り下りPM5時前納竿。

        上八川川
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        ここでスタート
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        眼鏡の人流心(掛からず)
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        先導してもらつた場所(上から見る)
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        ここでスタート(下流に眼鏡が二人)
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        足元で初鮎
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        昼一の良型
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        集合写真
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        今日の良型
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今日の釣果 持ち帰り15~22cm  15匹   リリース1 匹 キャッチミス1回 ドンブリ1回 
                     玉網から逃走1匹 空中分解2回

新ポイント案内していただいた隅〇さん大変お世話になりました。お蔭で楽しく遊ぶことができました。

今年2回目の見ず知らずの地元鮎師の釣り場への先導。高知の人大好き。(自分にもできるか?)
                           

元年八月四日(日)
今日はクラブ員で底物師の三崎さんが鮎釣り本格デビュー!(一度穴内で短時間したが掛らず)
どうしてもあのアタリを味わって貰いたく、考えた挙句先週少し掛った仁淀川に案内した。

狙のゴンドウは既に大勢入っていて、柳瀬の橋の下が空いていたので入ってみた。

取り敢えず三崎さんに橋の下の瀬肩に入ってもらい少しの間見ていたがソツなく囮を泳がせ(沈め)ているので自分も竿をだす。

竿を出して2時間アタリは全く無く瀬変わり、上流に向けて走るが流石日曜日で何所も釣り師でいっぱい。支流の土居川まで行き此処で釣ることにするが,此処も沢山の釣り人で仕方なく空いているところで竿を出すことに。

竿を出して少しするとチビ鮎が掛ったがそれ以降全くアタリが無い。三崎さんもチビ鮎を2匹掛けたが1匹は外れたそうで(チビなので写真も撮り忘れる)少し早いがPM3時前次回に期待して納竿。
        友釣りデビューの三崎さん
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        上手に囮を操る底物師
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        チビ鮎が掛った土居川
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三崎さんお疲れさんでした、また行きましょう。

今日は、出発時間、場所選びなど,自分の選択ミスで友釣りの面白さを味わって貰えなかったのが残念。

釣果 チビ鮎 1匹  三崎さん 2匹掛け1匹取り込む



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