バラシの森Ⅱblog

磯でグレ、夏は鮎時々近くの山にも。

カテゴリ:グレ(チヌ)釣り > 令和二年磯&波止

令和二年十二月十三日(日)

先週良い思いをした中泊へクラブの三崎さんを誘って行ってみた。

強風の中、降りた磯は小地島の井上バエで自分は初めてだが三崎さんは先週と同じ場所。

自分は東のハナ、三崎さんは船着き下の平らな所でスタート。

風で釣りにくい中AM10頃、一度針外れした後よそ見をしているとき竿を引っ手繰られ37~8の口太がきた。(画像無)

その後風が強いので磯の際を釣っていて瞬殺で切られたが、後は何の変化も無くなり刺し餌も取られなくなり早めの昼飯。

弁当を食べた後、潮が右に行ったり左に行ったりと安定しないのと、ハナは風で釣りにくいので三崎さんのいる平らな所にポイントをかえる。

ポイントを変えて少しして、弁当を食べ終えた三崎さんが、左に流れた潮を捕え目標の46cm続いて45cmを連続で掛ける。

自分も三崎さんに続けと頑張るが中々掛らず、右流れに変わった時よそ見していて竿が引っ張られ待望のよく肥えた45㎝位のが玉網に収まった。

その後はまた刺し餌も取られず納竿時間が来て終了。

よそ見釣法で何とか坊主を免れ年内の磯釣りは今日で終った。

東ノハナからの眺め
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荷物をポイントに運ぶ三崎さん
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強風を避けて・・(コデの眺めが最高)
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立って飯の三崎さん
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良型ゲットで満面の笑み
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今日目標は46cmだが(三崎さん)
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ギリギリセーフ(笑)
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自分も何とか45UP(よそ見釣法)
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無題


三崎さんお疲れさんでした。

今日はよそ見している時だけグレが来てくれウキが入っていくのを全然見ていなくて一寸寂しい。

今年の磯釣りは終了だが、年明けの11日クラブの初釣り大会、それまでに沢山残っている用事を済ませ万全の態勢で臨みたい(一寸大袈裟)

釣果 グレ38~45.5cm 2匹  バラシ ハリス切れ1 針外れ1

令和二年十二月六日(日)

納竿大会(1日~31日)を兼ねてクラブの仲間6人で中泊に行ってきた。降りた磯はコデの瀬戸、5月に夕釣りで来たところだ。

ハナに大西君、その横に自分が入り船着きに会長の濱ちゃん。準備をしながら船着きの方を見ると濱ちゃんが早くも竿を曲げている。遅れまいと急いで準備して始めると今度は大西君も掛けている。

竿先位の距離で始めたが直ぐに刺し餌が無くなるので磯際で止めて待っていると行き成り竿先を引きこまれ道糸(2号)から切られた。切られたので道糸ハリスともに2.5号に変え始めるとまた大西君がグレを掛けている。

目の前に沸きグレが寄ってきていて刺し餌を食ってきているようなので、自分もその周辺を狙うと直ぐ掛り連発で35~6cmが来た。暫くアタリが続き45cmと47cmを連続で掛けたので最初の1匹の後苦戦していた濱ちゃんにポイントを譲りコーヒー&アンパンで遅めの朝飯。

コーヒーを飲みながら二人の釣りを見ているとポツポツだがグレを追加していているので暫く見てから再スタートし、潮も満ちてきたので船着き横に移動、大西君、濱ちゃんも船着きに入り3人並んで釣ると大西君が良型とやり取り、サラシがキツク掬い難そうなので自分が掬う。大西君のグレを玉網で掬おうとしていると自分の竿先が引っ張られ右手でグレが掛った竿、左手で玉網と宮本武蔵のように二刀流、無事掬った大西君のグレが50.5cmの大型で嬉しいやら羨ましいやらと複雑な気持ちに。

その後潮が緩みグレの食いが渋ったので二人は弁当を食べだしたが、自分のポイントは小振りだがポツポツ掛り暫く続ける。

二人とも弁当を食べ終わり釣り始めたが、船着きは相変わらず掛りが悪く、船着き横のポイントを濱ちゃんに譲り自分が弁当、美味しい弁当を食べ終え少し気になっていた誰も入っていないヤグラと言うポイントへ移動(滑りそうな水際を波を読んでバッカン竿、玉網を持ち)。

撒き餌を暫く続けると磯際に青ブー、黄ブーが見えだし少し深いがグレ?らしいのも。一瞬だが海が凪ぎ初アタリは直ぐ針が外れたが直ぐに打ち返すとウキ止めストッパーが走り続いてウキが入りガッチリ掛った。

今までのグレより重く強い引きで、暫くやり取りし引きを楽しみ玉網に収まったのは、先ほど大西君が釣り上げたのと同じぐらいの大グレ。直ぐに〆て大西君に検寸して貰うと大西君のより2㎜長い(笑)50.7cm。

その後は引き潮のアタリ潮が強く磯に充て左に流れ出し、魚の気配が磯近くでは薄くなりヤズ(50㎝位)1匹とイサギを2匹追加して納竿。

港に帰り、三崎、大林、多田さんの釣果を聞き検寸。今回は6人全員がグレの顔が見れ全員40cmUPを釣り、自分のグレが最長寸で取り敢えず暫定1位で終了。

朝一のポイント
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準備する大西君
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スタートダッシュの濱ちゃん
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今日初グレ
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連荘45&47cm
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47cm(直ぐ抜かれる)
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50.5cmを持つ大西君
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50.5cm(少し瘦せてる)
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船着きで大西君
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船着き横で濱ちゃん
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無事取り込む
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41cm(濱ちゃん)
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50.7cm(少しにやける自分)
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暫定1位(何時まで持つか?)
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釣果
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今回参加した皆さんお疲れさんでした。また行きましょう。

釣果 グレ 33~50.7cm 12匹 リリース2匹 
   ヤズ50㎝位 1匹 イサギ 2匹
  
   バラシ ラインブレイク2 針外れ2~3回

令和二年十一月二十二日(日)

以前から一度行ってみたいと思っていた深浦の磯にクラブの会長の濱ちゃん、大西君と自分の3人で行ってきた。

全員が初めての磯なので降りる磯は船頭任せ。降りた磯はセイジと言う所で先端に濱ちゃん船着きに大西君で一番奥のワンドでスタート。

始めて直ぐにアイゴを掛け暫くして磯際で何か大物をバラシ、その後は何所に投げても刺し餌が残らず弁当船で自分だけ直ぐ側のチギレと言う低い磯に磯変わり。

変わったものの餌取の状況は変わらず、どこに投げても刺し餌が残らずたまに掛ってもオヤビッチャ。撒き餌に群れる魚影もオヤビッチャが殆ど。遠投も磯際も何処もかしこもオヤビッチャだらけ。

心折れそうになった満潮前、撒き餌に磯際からイラが見えだし若しかしたら下の方にグレが要るかもと思い、オヤビッチャに刺し餌を取られないように撒き餌の中へユックリ沈め取られそうになったら少し引くと取られないのにきずき、ハリスだけを沈め水面より30cm位上でウキを止めてミャク釣りで待っていると、待望のアタリで手に負えない大物らしく敢え無くバラシ。

刺し餌を餌取が取らないように細心の注意を払いながら磯際の大物を空中ウキで狙い続けていると、浮いてくる魚もイラ以外に巨大青ブー、黄ブー、名前が判らない小豆色の巨大魚、挙句コロダイの70㎝級までも。

ウキを水面に着けると何故か餌取に刺し餌を取られるが空中で待つと残る確率が格段増え、巨大魚が掛るが全く取り込めずたまたま取れたのはイラ2匹。

潮が少し引いたPM1時半頃、空中ウキ釣りに小さいが待望の尾長グレが来てくれもう1匹と頑張るがまたまた巨大魚の連発で連続バラシ。

何回バラしたか数えきれない位バラシ諦めかけた2時半ちょと前、ウキを水面に着けて釣っているとユックリ沈み、軽く合わすとすんなり上がってきたのは口太グレ、納竿時間が迫っているので急いで打ち返すが2度バラシて心残りだが2時40分納竿。

        初めて乗った深浦の磯(セイジ)沖に鵜来、沖ノ島が。
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        日の出の下に見えるのが磯換えで降りた磯(チギレ)
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        旨かった弁当
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          何処に投げても此奴(オヤビッチャ)
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          此奴(イラ)は取れても他のは・・・
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          小さいがとっても嬉しかった(34cm)
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        多田渡船
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        持ち帰り(20年振り位のアイゴ)
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大西君、濱ちゃんお疲れさんでした。12月6日の中泊また宜しくです。
多田渡船さんお世話になりました。また宜しくお願いします

今回の深浦の磯、45㎝位のグレが釣れている所もあり渡船代(弁当込み4000円)も安く船頭さんや奥さんも親切で今後も利用しようと思いました。


釣果  グレ33~34cm 2匹  リリース キツ2匹 イラ2匹 木っ端グレ2匹
                  バラシ 数え切れず(恐らく20回以上)・・・





令和二年十一月十五日(日)

土曜日、実家の草刈りと柚子の収穫、序にTatutaの森の紅葉を楽しむ。            

そんな時四国中央市の佐藤師匠からライン、川之江の東町でグレの30cm級が見えだした、水温も19度台になったので来ないかとの誘いが有り、二つ返事でOK。

約束の時間より少し早いAM9時頃、東町に着き準備をしていると師匠も来て竿を出すが全くグレが見えずアタリもない。時々ウキを引っ張るのは豆アジやフグ位で時間だけが過ぎていく。

前々日師匠が数匹掛けた時合も過ぎもう納竿にしようか迷っている頃、師匠が得意の上カゴ仕掛けで2匹釣り自分も頑張ってみたが敢え無く終了。

一度だけアタリが有ったがハリスに傷が有ったのか掛った瞬間チモトから切れバラシで丸坊主。

師匠の釣った30cm弱の2匹を貰って帰り、翌日、刺身とタタキにし味わうととても美味しかった。

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佐藤師匠お疲れ様でした。グレ美味しく頂きました。
また宜しくお願いします。

写真を撮り忘れ師匠やグレの画像が有りません・・・

釣果  丸坊主  バラシ1回


令和二年十一月一日(日)

今シーズンの磯釣りスタートに、毎回参加している某クラブ主催のグレ釣り大会(鵜来水島2番廻り)にクラブの会長の濱ちゃんんと行ってきた。

クジの番号は14で12の大西さん13の小原さんと一緒に降りた磯は2番奥奥、超A級の尾長場らしく雰囲気は抜群で若い番号の人から釣り座を選ぶ。

竿2号道糸3.25号、ハリス3.25号、尾長針8.5号で棚を1.5ヒロでスタート。

暫く撒き餌をするが魚影は確認できず、仕方なく始めると潮は右にユックリ流れているが斜め左前からの風を道糸が受け、ウキが引っ張られ仕掛けが馴染まない。

始めて30分程して仕掛けが馴染み初アタリが有り玉網に収まったのは何時ものキツ。その後はまた馴染まなくなり、錘を付けたり棚を変えたりしてみるが、結果は変わらずモーニングコーヒー。

大西さんの釣りを見ながらコーヒーを飲んでいると突然大物が来たらしく暫くやり取し顔を見せたのは残念ながらさんちゃん、また直ぐアタリ今度は40㎝程の本命尾長。

大西さんの尾長を見て俄然やる気を出し再開するが自分のポイントは相変わらず仕掛けが馴染まず、挙句に潮が引きシブキが時々頭の上から被りだし、サングラスは見辛く刺し餌は毎回残り心が折れそうになった頃また潮が止まり仕掛けが馴染みまたまたキツが来た。その後直ぐ右側の小原さんもちいさいが尾長をとりこむ。

かなり潮が引きシブキが被っていない船着き寄りの下に降り、バッカンを流されないところに置き釣ると仕掛けは馴染み、釣りやすく魚の気配も出てキツを連続で掛けると、隣の磯(2番奥)の福留さんが、一目で大物と思える奴と格闘している。

皆の声援を受け何度かの締め込みを耐え浮かせたのは紛れもなく大物の尾長で、相方も一発で玉網で掬い皆大興奮。

自分にも来いと磯際で打ち返すと何とか坊主逃れの小さい尾長が来て、納竿時間ギリギリまで大物をと頑張ったがキツを追加しただけで敢え無く終了。

船に戻り濱ちゃんに釣果とポイントを聞くと、長ハエでグレは1匹だがイサギも数匹でアタリは何回もあって楽しかったみたい。

港に帰り検寸が始まると続々尾長が出てきて大盛況の表彰式。隣磯の尾長はやはり最長寸で56.1cm。お楽しみ抽選会やジャンケン大会も盛り上がり再開を期して大会終了。


磯付け(エボシ)
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柴田渡船
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同磯の大西、小原両氏
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奥の福留さん、向こうは船着き
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さんちゃんで苦笑いの大西さん
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一発で仕留める
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今日一番の大物尾長
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坊主逃れの一匹
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迎えの船を待つ
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56.1cm
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優勝の福留さん(緊張)
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満面の笑み
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52㎝を持つ山下さん
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水島2番近辺
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鵜来


参加された皆さんお疲れ様でした。
優勝された福留さん入賞された皆さんおめでとうございました。
お世話下さった某クラブの方々や柴田渡船さん有難うございました。

釣果 尾長34cm キツ6匹(リリース) アタリ8回(キツ浮かして針外れ1回)










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