バラシの森Ⅱblog

磯でグレ、夏は鮎時々近くの山にも。

タグ:グレ釣り

令和6年2月4日(日)

近所の釣友、大原君と中泊に行ってきた。天気が好くないせいか釣り人は少ないが狙いの磯(コデの瀬戸)は他の二人組が先に言っていたので満ち潮釣り場の」千畳に降りる。

荷物を本命ポイントまで運びユックリ準備し始めたが潮は殆ど動いてない。
今日の仕掛けは何時もと同じで竿1.75号道糸2.5号、ハリス2.5号を5mとりハリスに0号のウキ、カラマンボウを1.5広に付けガン玉は無し。針は最初はがまかつ掛かりすぎ口太で始めた。

風は北が吹いているが横風で少し飛沫を被るが大したことは無い。初めて少しするとアタリで浮いてきたのは良型のキツ、もう少しの所で針ハズレ。

其の後にきたのはグレかと思わせた良型イサギ。このイサギ、ウキが馴染んでからカウント20を数えた頃にアタッたのでその後は馴染んで20数えるまでは道糸を流れに任せてだしアタラなければ少しだけ止めて待つ。その釣り方で通すとそこそこアタリは有ったがチモト切れ、針ハズレの繰り返しが続きグレの顔は見れずに終わった。

大原君もあの手、この手で頑張ったがグレは掛からずイサギだけで終了。

バラシは続く 後編-2-Thumbnail


バラシは続く 後編-1-Thumbnail




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釣果 イサギ 29cm~38.5cm 7匹 バラシ ハリス切れ2回 針ハズレ多数

令和6年1月21日(日)
キザクラ香川のグレ釣り大会日振に参加してきた。天気予報が怪しく10時前には10m以上の強風になるみたいで他船の出船が無く抽選も無い。

日振島に着いた頃には既に低気圧は東に抜け、北からの強風。横島の南側の磯に抽選番号の若い人から順次渡礁。抽選番号11番の自分は12番のキザクラ香川代表の前川さんと西バエと言う磯に降り自分は先端、前川さんが船着きでスタート。

一投目からアタリが有り30cm位の小型イサギ、二投目キツ、その後は餌取の猛襲でアタリが遠のく。
船着きの前川さんもイサギが一匹来ただけで後は何もないみたい。暫く沈黙して久しぶりのアタリもイサギとタカベ。

見回りの船が来て、磯変わりに掛けてみることに。変わった磯は日振島の地磯で左沖に6番が見えている所。変わった磯では前川さんが場所選び優先で船着き、自分は荷物を担いで崖を超え船着きより少し左。

此処でも暫くの間は全く気配が無かったが納竿1時間前位になった時、ウキが50cm位入り止まって動かない、アタリかヨレか判らないので暫く待って軽く合わすと凄い重量感、グイグイ引くと言うより兎に角重い感じ、竿を立て耐えていると急に軽くなりチモト切れ、今日一の引きをバラした。

その直後同じ所で前川さんもアタリが有り此れもバラシ。5分位経ってまた自分にアタリであがってきたのは小型口太、25cm以上は有るので検寸用にキープしもう一匹と打ち返すと納竿5分前位にウキが入り合わしたが空振りで、船が来る際まで粘ったがアタらず納竿。

港に帰り検寸に出すと、何処の磯も同じような状態だったそうで運よく4位入賞。

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大会に参加された皆さんお疲れさまでした。
大会役員の皆さん、渡船よしだ屋さんお世話になりました。

釣果 グレ30cm 1匹 イサギ2匹  バラシ1回ハリス切れ(2.25号)

令和5年12月24日(日)

釣り仲間3人で今年最後のグレ釣りに中泊に行ってきた。

降りた磯は小路の井上バエ、この磯は過去2回降りて何れも45cmオーバーを捕っているので期待が膨らむ。

三崎さんが低場の平らな所、大西君が船着きで自分は断崖をトラバースして東のハナでスタート。

暫くは撒き餌に反応する魚影は確認できず、暫くしてウスバ、磯際でスズメダイ?が少しだが見え出す。暫く潮目を流していたが反応は無いので磯際に切り替えるとイキナリ掛るが礁擦れでバラス。

其の後も潮目、磯際と色々試すが納竿までにアタリ2回で一度は礁擦れでバラシ、唯一取り込んだのもオオモンハタのチビ(25~6cm)で即リリース(画像無し)。

三崎さん、大西君も同じような状況で唯一の土産は大西君のイサギ1匹。

仲良く3人グレ丸坊主で自分のグレ釣りは今年終了。

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三崎さん、大西君 お疲れさんでした。

釣果 ・・・   バラシ 礁擦れ2回

令和5年2月25日(土)

クラブの仲間の濱田、大西、森の3人で足摺の伊佐に行ってみた。伊佐は20数年前に2度行ったがどの磯に降りたか覚えて無くて初めてと同じ。

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降りる磯は何とか予約が取れたナミハエと言う所、ポイントは西のハナと東のハナみたいで二人は西のハナに行ったので、少し遠いが行かなくて後で後悔したくないので東のハナへ。

荷物を担いで少し行くとアップダウンが激しく途中で休憩を入れながら何とかたどり着く。
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ポイントに着くと先端はウネリと大サラシで出来ず、右側のワンドが何とか竿が出せそうで、取り合えず撒き餌をする。

暫く撒くが魚影は確認できず、仕掛けを用意。グレが小さいと聞いていたので竿1.25、道糸ハリス2号、針6号、ウネリが有るのでウキはG3オモリ無で棚2.5広で始める。

初めて2時間余り、全く生体反応がない。仕掛けを半遊動から、全誘導にと変えても変わりは無く弁当が来たので早めの昼飯。二人の釣りを西のハナで見ながら食べていると大西君がグレを掛けグレが居ることを証明。

急いで弁当を食べ東のハナに戻り再開、西のハナではまた大西君が竿を曲げそれを見ていた自分の竿が引き込まれ凄い引きで左にある根で道糸を切られウキまで奉納。

今が時合いと急いで仕掛けを直し、際で切られたので少し沖目の潮目に直接投げ、撒き餌をかぶせると仕掛けが馴染むと同時にゆっくりウキが入り、掛け合わすと凄い引き(青物みたいな?)で緩めにしていたドラグが滑り少し糸が出たが、徐々に寄ってきた。自分にしては仕掛けが細いので極力糸は出さず竿の反発で寄せたが磯際まで寄った時最初のバラシと同じ所でまたラインブレイク(ウキ2個目奉納)。

柔らかい竿、細い糸ではこの場所では厳しいと思い知らされ、竿1.75、道糸ハリス2.5号に替え再開するとまた直ぐ来たが、竿をたたいて上がってきたのは40弱のサンちゃん、そしてその後は時合いが終わったのか全くアタリが無くなり時間だけが過ぎていく。

西のハナは時々竿を曲げているので、残り時間1時間一寸になった頃、坊主逃れに割り込ませて貰い何とか小振りのグレ1匹確保。
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ナミハエ


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今回の足摺、他の地区が低水温で余り釣れていない中時合いを逃さなければ何とかなりそうなのが解った、もう少し通えば面白そうだ。

濱ちゃん、大西君、お疲れさんでした、また行きましょう。

釣果 グレ 33cm 1匹 バラシ ラインブレイク2回



令和4年12月25日(日)

寒波の影響で高知道が通行止めの中、グレの顔が見たくて下川口の磯に釣りバカ3人で行ってきた。
伊野ICで高速を降ろされ下道に降りたとたん大渋滞、何時もなら3時間位で行ける中村フィッシングまで5時間半、何とか下川口の港に着きユックリ車中泊。

前日の土曜日に予約していたのをキャンセルし日曜日に変えて貰ったので磯の予約は出来ず船頭任せ。
大会の組や先に予約している人を降ろし、最後に降りる。

船頭の勧めで2人と1人に分かれて降りることにして2人に先に降りてもらい自分は最後に1人で降りた。

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船頭に少し磯のアドバイスを貰い始めるが船頭の言うポイントとは逆の地方(左)に向いて潮は流れていて、撒き餌に反応する魚影は深く2広で始めた仕掛けに変化なし。

棚が深そうなのでノーガンで全遊動にして深く探ると初アタリ、上がってきたのは30cm位の小長。
取り合えず今シーズン初グレなのと納竿大会(12月31日まで)なのでキープ。

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小型でもグレが来たので同じ釣り方を続けていると同じ所でまたアタリで同じ位の小長を追加。
其の後潮が緩くなりアタリが全くなくなり遠投、磯際と色々試すが全く駄目。

先に降りた2人の方を見ると時々2人とも竿を曲げ楽しんでいるみたいで羨ましい。

納竿は3時なので2人の釣りを見ながら早めの昼飯。

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昼飯後も潮は動かず最後まで諦めず頑張ったがサンちゃんやベラが来ただけで終了、取り合えずグレの長さを図り(31cm)納竿。港で二人の釣ったハマチの写真を撮り濱ちゃんのハマチを1本貰い終了。

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同行した濱ちゃん、大西君お疲れさんでした。次回は初釣り大会?で勝負。
まつした渡船さんお世話になりました。またよろしくお願いします。

釣果 グレ30~31cm 2匹 

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